【22話】憑依者の特典　ネタバレと感想

※感想考察・ネタバレあり

【22話】憑依者の特典　ネタバレと感想

以下ネタバレ・感想あります

人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください

聖皇庁に行く日

カトレアと一緒に犠牲祭に向かう日がやってきました。
アイレットが家族に挨拶を済ませるとビアンカが見送りに来ました。どうやらビアンカは今回お留守番のよう。後継者教育で忙しいみたいです！

すると本当に大丈夫なのかと聞いてくるビアンカ。
何のことかと思いきやアイレットの荷詰めがとんでもない量だったようで、聖皇庁に行くには多すぎると思われたようです。笑

実は伯爵家にいる間はチュートリアル期間なので難易度Fですが、この小説の生存難易度はS。門をでたら過酷な環境が待っているとアイレットは考えているみたいです。
主人公がループを始めた時期ではないので大丈夫だと思っているようですが、一応用心…ってことですね。。

そしてビアンカは料理長に頼み作ってもらったマカロンをアイレットに渡し、こそッと話しかけてきました。

ビアンカ「帰ったらアイの本当の歳教えてよね。『舞い戻りし者』さん」

気付いていたんですね～！
というか前回カトレアとアイレットが話していた時に、ビアンカはそばに隠れて聞いていましたから、そりゃバレてるか～って感じです。笑
何も触れてなかったのでそこはスルーか聞こえなかった体で行くのかと思いました。

聖痕羊

聖皇庁まで空間転移石を使い、一瞬で移動したアイレットたち。
目の前では白が主軸の建物に、たくさんの人々が歩いていました。子供たちも多い理由としては、聖痕羊というものに志願するために来てるみたいですね。

聖痕羊は15話で出てきた主人公や、白いローブを着ている子供たちが所属している団体だと思われます。
外の子供たちは聖痕羊が英才教育機関だと勘違いしているようで、聖痕羊に所属している子供たちはそんな外の子供たちを哀れな奴らだと馬鹿にするのでした。
実際は半監禁状態でこき使われてるみたいですし。。
ちなみに聖痕羊は神聖力がないと入れないみたいですね。

そんな子供たちに対して祈る銀髪の主人公。
「みんな落ちてお家に帰りますように」と祈ると急に鋭い痛みが手首に走ります。

主人公の目の前には謙遜や忍耐、慈善など、聖職者らしい言語が現れますが、その中に傲慢と妬みという文字が新たに現れました。
何かの伏線ですかね～！

男主人公との出会い

カトレアに聖皇庁を案内してもらっているアイレットですが、カトレアに急な用事が入ってしまいアイレット一人で聖皇庁を見学することに…

アイレットはむしろ良かったと、言霊の神様のクエストを進めることにしました。
雑草と間違われている薬草「エレファンティペス」の採集ですね！
この薬草は将来世界的疫病を治療する重要な薬材になるみたいです。それであらかじめ治療薬を作って、後にぼろ儲けしようと企むアイレット。笑

するといつのまにか隣には男主人公が…！

アイレット「誰かに見つかる前にさっさと頂くわ…」
銀髪主人公「頂くって何を？君…泥棒なの？」

ついに出会いました男主人公！

 

 

Rio