【7話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想

すい。

※感想考察・ネタバレあり

【7話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想

以下ネタバレ・感想あります

人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください

晩餐会の準備

帝国は二つの両立した権力によって治められているらしく、1つ目は「皇家」、2つ目は「ブラックウェル家」らしいです。

皇家は貴族との交流が盛んだそうですが、ブラックウェル家は基本的に閉鎖的だそう。なのでブラックウェル家は毎年一度、晩餐会で貴族の忠誠心を高めているみたいですね。

今回は大公家の子供たちも参加するそうなので当然侍女のラリアも参加ですが、彼女の家族も参加予定なのでラリアは元気がないですね。ただでさえ家族から侍女になるのを反対されているのに晩餐会で会ったら連れ戻されそうですもんね…!

そしてラリアはあることを思いつき、メリーに晩餐会当日に服を貸してほしいとお願いします。
これは絶対メイドに変装しそう。笑

晩餐会当日

晩餐会当日、ジャネットとミハイルが挨拶しているところを2階席からこっそり見るラリアの姿が…。
やっぱりメイド服に変装してました!笑
三つ編みおさげに丸メガネをかけてます。

するとラリアは貴族たちが「ブラックウェル家が没落する」というウワサについて話しているのを聞きます。
ラリアが(何のことかしら…?)と思うと、後ろから聞き覚えのある声で「ワインを一杯持ってきてくれないか?」と話しかけられます。

ラリアは顔を見ずともノーマン(ラリアの兄)だと気付き「私は飲み物担当ではございません」と言って去ろうとしますが「その声…まさかラリ――」とノーマンに気付かれます。
名前を言われかけたところで逃げ出すラリア!笑


ラリア「ラリアなんて人知りません!」
ノーマン「最後まで名前を言う前に反応しといて人違いと言われても信じるわけないだろ!?」
そして2人の追いかけっこが始まります。笑
仲良くないはずなのに、さすが家族というべきなのか…。声だけでお互いが分かるなんてすごいですねw

逃げるラリアがどうしようと考えていると、誰かに横から手をつかまれ部屋の中に引っ張られました。
部屋の前に落ちていた丸メガネでラリアが逃げた場所が分かったノーマンは「そこにいるのは分かっている!」と扉を開けますが、そこには逢瀬をしているかのように体を寄せ合っている男女が…!

ノーマン「す…すみませんでした!」と慌てて立ち去るノーマンでした。笑

ちなみに手を引き寄せ逢瀬のフリをしていたのはノクターンでした!
艶やかなイラストでかっこよかったです…!


 

変装していても声でバレそう…笑

ラリアの兄ですが、ラリアに関してずっと無関心だった割に声だけですぐ気付いたのは驚きでした!

もしかして妹愛は意外と持っていたのでしょうか…

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