【22話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
※感想考察・ネタバレあり
【22話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください
転ぶルードベキア
ローレンツォと話し終えたルードベキア。
誕生会の会場から家に戻ろうと振り返るとそこにはイースケとアイバンが。
(ど…どこから聞いてたの?もし部屋から勝手に出たのを怒られたら…)と内心で焦るルードベキア。
フレイアの弟の前で恥をかきたくないと立ち去ろうとしますが、自分のドレスの裾を踏んで盛大に転んでしまいました…
思ったそばから転んでしまうなんてかわいいですね。笑
やはり嘘!
転んでしまったルードベキアの肩を掴み「おい」と問いかけるイースケ。
個人的にイースケは、転んだルードベキアをやれやれといった感じで立ち上がらせようとしているのかなと思ったのですがルードベキアは慌てて謝罪します。
「勝手に出てきてごめんなさい!私はただ、誕生日プレゼントだけ渡して帰ろうと思ったんです…。ここでぶらぶらするつもりはなかったんです…!」
泣きながら必死に謝るルードベキアに
「何の話をしている?」と言うイースケ。
「私がパーティに参加する必要はないと仰っていても、誕生日プレゼントは渡したかったんです」
「なんだと?一体誰がそんなことを言った?」
ここでルードベキアはメイド長に嘘をつかれたことを知り、イースケへの誤解が解けた様子。
「私に会いたくなかったわけではないんですね?それじゃあ誕生日プレゼントを渡してもいいですか?」と急に明るくなるルードべキア。イラストが綺麗なので引き込まれますね…!
そんなルードべキアをみてイースケは
「お前は一体…」と言いかけ口をつぐみます。
とばっちりを受けるローレンツォ
イースケが口をつぐんでいると後ろからアイバンの怒り声が…!
どうやらローレンツォがルードべキアを悪くいう歌をまた歌ったと思ったようですね。
「あの歌を歌ったのはこないだの一回だけだってばー!」って泣き叫んでいるのにアイバンは聞く耳持たず…笑
それを見たルードべキアもちょっとスッキリした様子ですね。笑
しかしそこでイースケが「歌…?」と反応します。
固まるローレンツォたち。イースケはまだあの歌を知らないですからね…。
ルードべキアは(歌のことをバラしてローレンツォを困らせてやりたい気持ちもあるけど、あの歌をもう一度聞くのも嫌だし、イースケが知るのも嫌だな)と思います。
するとくしゅんっとくしゃみが…!
雨に打たれてましたからね!風邪をひいてしまいそうです。
すかさず「大丈夫か?」とルードべキアを覗き込むイースケ。
実はここまでずっとルードべキアの肩を支えているんですよね〜!
最初の無愛想MAXを考えると少し距離が近付いたようです。
そんなイースケの態度に一瞬ルードべキアも「……」と言葉を失いますが、すぐさま「あなたは本当に優しいですね…♡もう怒ってないですか?私のこと嫌いじゃないんですよね?」と怒涛の発言。
急にめちゃめちゃハートが飛んでます。演技派ですね!笑
イースケはフイッとそっぽを向いてしまいますが、そっぽを向いたのはお顔だけ!
手はルードベキアの肩を抱き「もう行くぞ」とパーティー会場に入ろうとします。
これにはルードベキアも内心で(この格好で⁉)と叫んでました。
メイド長の嘘
会場内に入るとびじょびじょのルードベキアを見たエレニアが駆け寄って来ます。
エレニアはどういうことなのか兄のイースケに説明を求めますが、先にルードべキアを着替えさせて来いとのこと。
エレニアもびしょびしょのルードべキアをそのままにしておくわけにもいかず、2人でドレスルームへ向かいます。
ドレスを着替えさせながらルードべキアの体調を心配するエレニア。エレニアはメイド長から、ルードべキアは体調がとても悪くパーティには参加できないと聞いたそう。前回エレニアが訪ねた時も体調が悪そうだったので本当だと思ったとのこと。
しかしルードベキア側は、パーティーに参加する必要はないと聞かされていたと知り頭を抱えます。
ここでエレニアはルードベキアに対するメイドたちの嫌がらせに気付いたでしょうか?
早くメイド長を叱ってほしいところです。。
心配するフレイア
お色直しを終えパーティー会場に戻ってきたルードベキアたち。
するとフレイアが話しかけてきました。
フレイア「エレン、イースの顔色が悪いんだけど何かあったの?」
エレニア「私もまだよくわからないわ。話を聞いてくるからルビを見ていてくれる?」
そう言って兄イースケの方に行ってしまうエレニア。
それを見たフレイアはルードベキアを心配しつつイースケと何かあったのでは?とコソっと聞いてきます。
ルードベキアは「何もないですし、私は大丈夫なので心配しなくて大丈夫です」と伝えるとフレイアは「何かあれば呼んでください」と言い、立ち去っていきました。
心配しているのかイースケとの関係が気になるのかどちらなんでしょうか…。
そして一人になったルードベキアが一息ついていると、アーリエン王女様が現れました。
メイド長、かなり悪者では…!?
ルードベキアだけでなく主人であるイースケやエレニアたちにも嘘をつくとは…笑
以前もルードベキアに自身の寝室の炎を消した犯人かとも思われていましたね。
その時は魔物を防ぐ結界ともいわれる炎を消したことで魔物が現れ、屋敷も危なくなりました。
そのことも考えると乳母の割にイースケたちに対する忠誠心が高くない気がします。。
はやく胸スカが来るといいですね~笑