【26話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想
※感想考察・ネタバレあり
【26話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください
ノクターンの疑問
部屋のドアを開け駆け寄ってくる、フェルニル率いる護衛騎士たち。
フェルニルはノクターンの狂症がもう治まったのかと驚き、今回の被害者は誰だと辺りを見渡します。
そして被害者がラリアで、それも意識を保っていられるほどの軽傷であることに驚いていました。
ノクターンの狂症は本来、誰か一人でも殺さないと治まらないみたいですね。
なのでみんな心の中でラリアがどうやって生き残ったのか気になっています。
ラリアが手当てのために部屋をでると、ノクターンは(これからラリアも他の人と同じように、怯えた目で自分のことを見るようになるだろう)と悲しい表情をしますが、フェルニルは軽傷だったのはいい兆しだし、ノクターンの発作の予兆を感じ取ってすぐ呼び鈴を鳴らしてくれたのも幸いだったと話します。
確かにそうなのですが、ここでノクターンはなぜ発作の兆候がわかったのだろうと疑問をもつのでした。
狂症はどうして起きるのか…?
首元をフレデリカに手当てしてもらったラリアは、ノクターンの狂症について考えます。
どうやらラリアが設定していない箇所は自然の内容でつくられたみたいですね。
ノクターンの狂症やその症状はラリアが設定したけど、どうして狂症が起きるのか、どう止まるかはラリアにもわからないようです。
そして狂症に関する情報を集めようと再度フレデリカの元を訪ねたのでした。
ラリアがまた傷を…!
ラリアがノクターンを怯えた目で見ることはないようですが、もしノクターンが長い間苦しんでいる『狂症』を、ラリアが設定したものだと知ったらどうなってしまうんでしょうか。。
なんか今回の話を読んでふとそう思ってしまいましたが、2人の仲に亀裂が入らなければいいなと思います(´;ω;`)