【8話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想

すい。

※感想考察・ネタバレあり

【8話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想

以下ネタバレ・感想あります

人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください

ラリアを見かけるノクターン

晩餐会当日ノクターンは、相変わらずの貴族のお世辞と牽制にうんざりしていました。
どうやら今日はある「計画」が実行される日らしく、ノクターン派の貴族たちは勝利を確信しながら祝杯をあげてるようですね。

ノクターンはそんな気の緩い貴族たちに喝を入れると、謝罪した貴族の1人が結婚の話を持ち掛けてきます。
苦言を言うだけですぐ結婚の話に持っていかれ更にうんざりするノクターンですが、遠くで走って逃げているラリアを見かけ席を立つのでした。

抱きしめられたラリアは…

前回ノーマンから逃げていたところをノクターンに助けられたラリアですが、いきなり抱きしめるなんて何するんだとプンプンしてますね。いきなり抱きしめられて恥ずかしかったようで顔が真っ赤ですね。

ノクターン「連れ戻されようとしていたから助けたのにそれしか言えないのか?」
ラリア「うっ……」
ノクターン「それより今から1つおもしろい提案をしようと思うんだが」
そう言って再度ラリアを引き寄せ「俺と婚約しないか?」というのでした!

ラリアが驚いていると外から「中にいるのは分かってるぞ!入るからな!」とノーマンの声が。。わざわざ「入るからな!?」って念を押してるの面白いですね笑

婚約する理由

ラリアがノクターンになぜ婚約する必要があるのか聞くと「大公家の没落」のウワサを消すためだそう。

更に没落のウワサを出したのは「皇家」らしく、大公が結婚できないのは狂っているからというウワサがどんどん膨らみブラックウェル家が没落しそうだというウワサにまで至ったそうですね。
このウワサがどんどん広がると皇家とブラックウェル家の均衡が崩れそうですし、皇家はそれを狙っているんでしょうか。

ノクターンは婚約で公爵家の健在ぶりを証明し、ラリアはシャーウッド家から抜け出すため婚約者のフリをしようという結論になったのでした。

そして2人が話し合っていると再度外からノーマンの入るぞとの念押しが。笑
ラリアはブラックウェル家に残りノクターンを助ければ物語をハッピーエンドにできるのではと考えます。また、シャーウッド家に戻ればノクターンを助けるどころかラリアの人生もどうなるかわからないと思い、婚約の提案を受け入れることにしたのでした。

それを聞いたノクターンはラリアの口紅を手でこすりながら「この部屋を出たら俺たちは逢瀬を楽しんでいた恋人になるんだ」と言うのでした。
口紅をこすったのはキスした後のように見せるためですかね…!

恋人のフリ

部屋から出てきたラリアを見たノーマンはラリアの口元を見て慌てます。

ノーマン「そ…その顔は…」
ラリア「邪魔するなんてひどいじゃないですか。お兄様は恋人との逢瀬まで邪魔するんですね。」
ノーマン「バカ言うな!家帰りたくないから嘘ついてるだけだろ!?父上もかなりお怒りだからすぐ帰るぞ!」
とラリアの腕を掴むノーマン。

ラリアが困っていると「俺の婚約者がこんな扱いを受けるとは」とノクターンが間に入ってくるのでした。
それを見たノーマンはほんとに婚約者なのかノクターンに聞きますが当然その通りだとの回答が。笑
ノーマンは婚約関係だとしてもラリアはまだシャーウッド家の人間だと主張。互いの合意なく進めた婚約は原則的には認められないと言おうとしますがプチっと怒ったノクターンに睨まれ縮こまってしまうのでした。笑

フードの男

薄暗いところにフードの男が一人……
「今日の夜は薄暗いな…。大公家の没落にはちょうどいい夜だ。」
と呟くのでした。これは…反乱分子!?


 

婚約関係になった2人

今回はお互いwin-winの関係で婚約を結びましたね。

ラリアの家族はまだまだ強く反対しそうですのでどう説得するのか気になります。

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