【34話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
※感想考察・ネタバレあり
【34話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
※人物名やニュアンスが間違っている場合もありますのでご了承ください
行くべきところ
ついに来ましたイースケ!
どうやらイースケここ3日間寝ていないようで、かなり凶悪な表情をしているようです。
アイバンに自分の顔見てみろよと手鏡を見せられていますね。
イースケは犯人を探しているようですが、それは警備隊の仕事であって自分達の仕事ではないというアイバン。
犯人の肖像画をばら撒いているとはいえ、犯人が殺害されていたとしたらという考えがイースケにはあるようですね。
他の誰でもないフレイヤが被害にあって怒るのはわかるというアイバンに対して、そういうわけじゃないというイースケ。
どうやらフレイヤが倒れたことに、こんなイライラしている訳ではないようです。
フレイヤを医務室へ運びイースケがそばにいた時、フレイヤはイースケの小指を掴みながら「あなたが来てくれて本当に嬉しい」と弱々しく言ったそうです。
イースケはフレイヤの言葉と行動の意味がわからず、その場に留まることしかできなかったそう。。
そしてルードベキアを思い出しながら、自分(イースケ)が行くべきところはどこだったのだろう…とひたすらに悩むのでした。
イースケの真意
そしてイースケはフレイヤが倒れた時に現れたマンティコアと、ルードベキアを突き飛ばしてしまった時の彼女の表情を思い出します。
イースケに突き飛ばされ希望も生気も無くなった瞬間のルードベキアの瞳が、ひたすらに頭にチラついているようですね。
イースケ(もし君に魔石に漬かったフレイヤの血が少しでも飛んだら…他でもない君のための行動だったことを後で言えば理解してくれると思った。俺が知っているお前なら…)
イースケがルードベキアを突き飛ばしたのはどうやら彼女のためで、マンティコアに狙われないようにするためだったようですね。
また、ボルヒア家が背後にいる可能性も捨てきれない様子も見せています。
そしてアイバンに犯人の目星について聞かれ、魔石はもはや闇市では幅を利かせているから神殿の方だけ疑うことはないというイースケ。もう一度ピュリアーナ家に恨みを持っているところから再捜索しようと言います。
そこでアイバンはイースケの真意に気づいたようですね。
どうやらイースケは犯人を捕まえることが目的ではなく、神殿やロマーニャなどルードベキアに関わりのある人物が犯人だった場合、それを跡形もなく証拠隠滅しようとしているようです。
イースケはルードベキア自身は犯人ではないと信じているようです!
でもアイバンは他でもないフレイヤが死にかけたのに、ルードベキアを守り信じているイースケを理解できないというのでした。
すると遠くから走ってくるエンディミオン。
それはルードベキアが行方不明になったという知らせでした。
ポポの友達
ポポに連れられたルードベキアはいつの間にか眠っていたようで、気がついたら洞穴のようなところに横になっていました。
くちゃくちゃと何かを食べる音で目を覚ましたルードベキアですが、目の前には大きなグリフォンのような魔物が馬を食べていました…!
ポポのような薄茶の毛並みに緑色の瞳の、なかなかかっこいい魔物です。
ルードベキアはやばいと思って死んだふりをしますが、グリフォンはルードベキアが起きたことに気付き馬の脚をちぎって目の前に落としたのでした。
餌付け…?笑
そして耐えきれず叫ぶルードベキア。
きの実を持って戻ってきたポポはルードベキアの目の前にある馬の脚を見たとたん、グリフォンの顔面に投げ飛ばします。笑
これは食べないだろ!ってのがわかっているようですね。二匹は友達のようです。
そしてポポは取ってきた木の実をルードベキアに渡します。
ルードベキアが美味しいというと二匹は大喜びですね!めちゃ可愛いです。。
それを草むらの影から見ている男たち。。
男「おいあれ…間違いない、魔女だ…」
面白かった〜!
やっとイースケの心境が見れました!!
イースケはルードベキアをちゃんと信じているようで安心しました…。
むしろルードベキアに関わる人だったら証拠隠滅するくらい、ルードベキアに対する想いが大きくなっていて驚きです!
フレイヤはここぞとばかりにイースケに甘えているようですが、犯人がわからない以上悪くは言えないですね。。
ちなみに今更なのですが、韓国語では「魔石」ではなく「マコクセキ」と言っています。漢字表記がわからないので簡潔に「魔石」と表記しておりますのでご了承ください( ; ; )