憑依者の特典

【13話】憑依者の特典 ネタバレと感想

すい。

※感想考察・ネタバレあり

【13話】憑依者の特典 ネタバレと感想

以下ネタバレ・感想あります

人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください

ダンジョンの中

二人が気が付くと目の前にはたくさんの墓地が。赤く染まった三日月が夜空を照らしています。

さっきまで図書館にいたのにと焦るビアンカと、システムの文字を見て(オワタ―)と思うアイレット。
どうやら難易度A級のダンジョンらしいです。かなりレベルが高い。笑

そして以前、原作で兄のプリンツが言っていた妹の死因、「この屋敷の奥深くに封印されたダンジョンに足を踏み入れそのまま…」と言っていたことを思い出し、自分の憑依体の命日は今日だと気付き頭を抱えます。

更にビアンカも一緒にいることから、原作にビアンカが登場しなかったのはダンジョンに一緒に巻き込まれたせい?と考えます。

でも今回一緒に巻き込まれたのは2人が友達になり、オススメの本を探し取りに来たのがきっかけですからね。
原作では二人は友達ではなかったと個人的に思っていたのですが、そういうわけではなかったのでしょうか?

ビアンカ「どうやらここはダンジョンで間違いなさそう。ダンジョンマスターを倒さないと外には出られないみたい…」
アイレット「大丈夫、きっと神様が助けてくれるわ」
ビアンカ「私、無神論者なの」

まさかの無神論者だったビアンカ。笑
アイレットの非常事態に気付いた『言霊の神様』は残業を切り上げて駆け寄ってきてくれたようで、それに気付いたアイレットは心の中で神様に愚痴ります。

愚痴るアイレット

アイレット(チュートリアル期間中は生存難易度がFだって言ったくせにいきなりA級ダンジョンってバグなんじゃ?)
言霊の神様(私が作った世界にバグなど存在しない)

そして始まるバグだ・バグじゃない合戦。。
頑なにバグを否定する神様に、アイレットは前世だけでなく今世も悲惨な最期を迎えるんだ…とウルウル作戦に変更します。

『言霊の神様』は贔屓にしている信者のアイレットが嘆いていることに戸惑い、バグ補償として新しいスキルを与えました。

ダンジョンボス

そして墓から出てくる骸骨たち。
恐怖で驚くビアンカの手を握り私が守ると言うと、ダンジョンマスターのアルディマン男爵が現れました。

幼い2人を見て生贄かと勘違いしたのを見て、ビアンカは取引を提案します。

自分たちを逃がしてくれたら子供の生贄を100人渡すとの内容です。
もっともビアンカは実際に逃げれたとして、口をつぐむか、生贄としての捧げるのも死体の子供にするつもりだったようですが。

しかしそのたくらみはアルディマン男爵にバレており、取引に応じるためにはビアンカかアイレット、どちらか一人は残れというアルディマン男爵。

そして意を決し私が残るというビアンカ。その手は震えています。
アイレットはビアンカを見て大丈夫だと再度言うと、私が絶対守って見せると右手を振り上げたのでした。

アイレット「神聖降臨!」


 

神様のやり取りが面白い

言霊の神様とほかの神様たちとの、システムを通したやり取りが見ていてとても面白い。笑

言霊の神様はアイレットが初の信者らしくかなり気にかけているようですね!
アイレット自身、神様を言い負かすことに長けていますし。笑

言霊の神様がアイレットの無理な要望を聞き入れ、その後に別の神に怒られたりしているのをみるととても親近感が湧きます!

ABOUT ME
Rio
Rio
記事URLをコピーしました