【20話】憑依者の特典 ネタバレと感想
※感想考察・ネタバレあり
【20話】憑依者の特典 ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください
カトレア・ギレット
前回現れた謎のおば様はビアンカの母、サンドラのお義母様でした!
カトレア・ギレットというらしく、原作の主人公が所属する聖皇庁枢機卿の1人で特別な力を持っているみたいです。
前回アイレットをじっと見ていたのもその特別な力で何か見えていたのかもしれないですね。
そしてカトレアに対し、小説で読んだイメージ通りの人だから主人公もイメージ通りかな〜と妄想を膨らませます。
すると『言霊の神様』が主人公に会う裏技があると伝えてきたのでした。
悲しそうなビアンカ
部屋に座っているとビアンカが訪ねてきました。
伯爵家の家族はみんなカトレアと庭園に向かったはずなのにビアンカは行っていないことを不思議に思うと、ビアンカはおばあ様は自分のことが大嫌いだから行かない方がいいと悲しそうに言いました。
昔からビアンカには話しかけず、目も合わせなかったようですね。
そんな態度を取られてもビアンカはカトレアが好きなようです。
すると執事から呼ばれ、カトレアがアイレットに2人きりで会いたいと言っていると報告が入ります。
ビアンカはアイレットが心配で自分も行くと言いますが、アイレットは良い案があるといってとりあえずカトレアと2人きりで会うことにしたのでした。
カトレアとの話
アイレットがカトレアに会いに行くと机の上にはたくさんの茶菓子が…!
すごく丁寧にもてなしてくれているのかと思いきや「うちの孫とはどういう関係なのかしら」と冷ややかに問われます。
しかしアイレットは気圧されることなくビアンカの大親友だと豪語!
ビアンカは賢くて優しくて…とビアンカを褒めに褒め称えました。
するとニヤニヤが抑えきれず顔を伏せるカトレア。
なんとかなりの孫バカでした。
カトレアがビアンカを嫌っていないことを確信したアイレットは、今度は自分から話を切り出します。
アイレット「本当は今日ビアに会いに来られたのではありませんか?」
カトレア「どうしてそう思う?」
アイレット「それはあなたがビアの死を待っていたからです。突然今日いらしたのは予想に反しビアが生き残ったからでは?」
それを聞いたカトレアは再度冷ややかな顔に。。
そしてアイレットに何者だと聞くのでした。
ビアンカの死を知っていた!?
本来ビアンカはダンジョンで死ぬはずだったようですが、それを知っていたのでしょうか!?
それはカトレアが持つ『特別な力』に関係ありそうですね。
孫バカにもかかわらずビアンカに冷たく接していた理由も気になります。