【24話】旦那様、もう一度結婚してください ネタバレと感想
※感想考察・ネタバレあり
【24話】旦那様、もう一度結婚してください ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
※人物名やニュアンスが間違っている場合もありますのでご了承ください
皇室からの手紙
カルディともう一度結婚するため、どうにか手はないものかと考えるシュリア。
社交界デビューしてから大量に届く招待状を見つめながらいろいろ考えているようですね。
その中にはエルネンからの手紙もあり、シュリアが全く連絡をしないため分厚い手紙となっていました。笑
手紙はシュリアを心配する内容で、お互い大切でたまらない兄妹みたいだとシュリアは微笑んでいますね。
前世よりもエルネンと親しくなれそうで嬉しいです!
するとソフィーが来て、皇室からの手紙が来たと金の蝋を施した手紙を渡してくれました。
シュリア曰くこれは前世で皇帝と「伴侶」の話をした時にもらった手紙と同じとのこと!時期が早まりましたね。
簡潔に言うと”父親として息子のカルディと親交のあるリッテンハイム公爵令嬢に会いたい”という感じですね。
息子と思ってないくせに図々しいですね~
シュリアとしてはカルディと結婚したいので、いい機会だと思うのでした。
これを機に縁談を進めようと考えたみたいですね!
婚姻を結ぶために
2人きりで話をするシュリアと皇帝。
皇帝はエルネンがシュリアのデビュタントのパートナーになった情報を掴んでおり、2人のが仲がいいのではと探りを入れてきました。
エルネンとシュリアが仲良しだと、カルディと結婚したシュリアのためにオデリータを支持するのではと警戒しているみたいですね。
シュリアは皇帝の思惑をお見通しなので、エルネンとは親しくないアピールをします。
エルネンとの仲は良くないが、公爵家の一員として冷遇はされていない、カルディの結婚相手として適任だと。
リッテンハイム家と血縁関係を結び南部を丸ごと統一したい皇帝は、シュリアの思惑どおり、カルディとの婚姻について話をしてきました。
シュリアは何枚も上手ですね!
もはや皇帝を赤子のように誘導させるシュリア。笑
10年間の大公妃生活が生きていますね!
弱々しそうな雰囲気を出して、皇帝にシュリアがチョロそうに思わせるのもすごいです。