【26話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
※感想考察・ネタバレあり
【26話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください
傷の言い訳
ルードベキアの服を脱がせていくイースケでしたが、途中でルードベキアの背中にある古傷に気付きます。
ルードベキアは小さい時に遊んで出来た傷だと言いますが、どうやって遊んだらこんな傷ができるんだ?とイースケは疑っている様子。
ルードベキア「小さい頃いとこ達とサーカス団の遊びをしてたのですが、よりによって団長役の奴が厄介なやつで、その子の振り回してたムチに当たったんですよ〜」
イースケ「……」
へら〜っと答えるルードベキアでしたが、イースケは脱がせたルードベキアの服を再度着せます。何かを考えている様子ですね…。
一方ルードベキアは体の傷が嫌だったのかもしれないけどせっかくのチャンスを逃す訳には…と座っているイースケの膝の上に跨ります。
イースケ「何をしている」
ルードベキア「寝かせてあげようと思って…;」
イースケ「……」
ルードベキアはまたイースケの気分を悪くしてしまったのではと謝りますが、イースケはそういうわけではなく、他にケガしたところはないのかとルードベキアに聞きます。
ルードベキアは太ももの後ろにもいくつか傷があり正直に怒られて受けた傷だと言おうか迷いますが、たった今サーカス団の遊びをしてできたと嘘をついたことを怒られるのではないかと考えます。
ルードベキア「あの……」
イースケ「いや、いい。そんなに重要なことじゃないからな。」
そう言ってイースケはベッドに横になりました。
ルードベキアは(帰らないでいてくれたけど、嘘をつかれて気分が悪いはずだわ…謝らないと…)
と言っていたんですが、いつの間にかイースケに傷の嘘バレてたんですね!笑いつの間に…ここのセリフでそれに気付きましたw
ルードベキアはわざと隠そうとしていたわけではなく、自分が問題児だったというのが恥ずかしくてつい嘘をついてしまったと謝ります。
次からは隠し事も嘘も付きませんも言いかけたところで「もういい」とイースケに腕を掴まれます。
イースケはため息をつくと掴んだ腕を引き寄せ、そのまま寝転びました。
まさかの腕枕状態…!管理人大歓喜です。
近付く2人
引き寄せられたルードベキアは息を止めてしまっていたのか、なぜ毎度息を止めるのかわからんとイースケに言われてました。緊張してるんでしょうか?でも冷徹だと思ってる人に急に腕枕されたらビビります!笑
さっき嘘をついたことで「嘘つきだと思われていると思ってました」と言うルードベキアに、「お前が嘘つきだったらこうやって寝転んでもいない」と言うイースケ。
そんなイースケにルードベキアは(どうしてイースケは今回も私を信じてくれるんだろう)と思います。
前回乗馬の時に迷子になった時もフレイアよりルードベキアの言葉を信じていましたし、意外とルードベキアを信用しているのでしょうか…?
ルードベキア「じゃあ私が嫌いってわけじゃないですよね…?」
イースケ「お前にはそれがそんなに不安なのか」
ルードベキア(なんで急にそんなこと…)「…こ、ここで寝るんでしたら私は外に出ましょうか…?」
イースケ「いや…」
ルードベキア「一緒に寝てもいいんですか?」
イースケ「勝手にしろ」
ルードベキア(余計なことを聞いたわ…今夜は安心して眠るのが難しそうね…)
そう思いながらイースケを見ると既に寝ている様子。笑
すごい寝付きいいですね笑
ルードベキアは元々カッコイイけど寝顔はもっとかっこいいなと思います。
ルードベキアは寝たイースケの手を見ながら、この手に殺されるのね…とかなり悲しいことを考えます。。原作だとそうですもんね…
ルードベキアは、その気になればイースケはなんでも出来るのに何故いつもためらうのだろうと思います。
いっそ私がチェシアレや家族みたいな部類の人間だったらこんな変な気持ちにならなくてすんだのに…もっと簡単だったのに…と思いながら眠りにつきました。
ルードベキアの気持ちにも変化が…?
最後にルードベキアの放った「変な気持ち」という言葉の意味は、イースケに対して少し好意が出て来たということでしょうか?それとも恋する乙女のフリをしている事に対しての罪悪感でしょうか。。
傷の心配をしてくれたり夫婦の義務は別の日の方がいいと再度機会をくれたりなど、イースケが冷徹なだけではないことを知ったルードベキアは少し戸惑っているようですね。
ルードべキアが本当の意味でイースケを好きになるのが待ち遠しいです…!