【33話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
※感想考察・ネタバレあり
【33話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
※人物名やニュアンスが間違っている場合もありますのでご了承ください
気まずい食事
翌日、ルードベキアとエレニアは朝食を取りますが、二人きり、それも向かい合ってなのでルードベキアは気まずくて耐えられなさそう…
食事を終え、先に戻りますというルードベキアに神殿からの訪問を要請したので行ってみたらどうかというエレニア。
ルードベキアはどうせ毒殺事件についての話だろうと思いつつも、笑顔でありがとうと言います。
そんなルードベキアを見てエレニアは、悲しいような苦しいような、ルードベキアを信たいけど信じれないみたいな複雑な表情を浮かべます。
ローレンツォの怒り
神殿につくとルードベキアはイースケのことを思い出します。
フレイヤが倒れてからまだ一度も会いに来ないことから、そんなに私が疑わしいなら直接問い詰めなさいよと内心で思うルードベキア。
そしてもしかするとイースケは訓練場にいるのかもしれないと少しのぞこうとします。
するとそこではローレンツォとエンディミオンが言い争っていました。
どうやらローレンツォは謹慎を言い渡されていたらしいですね。
しかもルードベキアを押し倒した時に横からローレンツォを殴って止めた人物、あの人はローレンツォの父親だったみたいです。
そしてルードベキアを責めるローレンツォと庇うエンディミオン。ローレンツォは完全にルードベキアを敵対しており、教皇とボルヒア家をものすごく罵倒していますね。
それにその言い争いをルードベキアは影で聞いてしまってますし。。
それにエンディミオンは庇うと言っても、完全にルードベキアを信じているわけではなさそう。
エンディミオン「妄想もほどほどにして訓練でもしろよ。それにあの人はオメルタのお嫁さんなのも忘れるな。」
ローレンツォ「~~!無邪気なふりをしている汚いボルヒアだ!次目の前に現れてみろ。その厚かましい顔をそのまま――」
そこまで聞いてルードべキアは耳を塞ぎます。
激しい罵倒に恐怖を感じてしまったようで、青ざめながらその場を後にしました。
それにしてもローレンツォは口が悪いですね。
ぽぽ来た!
草むらの影にへたり込み、もう何もしたくないと俯くルードベキア。
体も心もボロボロですね。。
帰る場所なんてないと思いながら、イースケを思い出します。
ルードベキアの話を聞いてくれたり、フレイヤの話よりも自分を信じてくれたり…
今までのイースケの行動を思い出しルードベキアは(あなたなら他の人と違うかもしれないなんて虚しい希望、なんで抱かせるのよ…)と悲しくなるのでした。
すると後ろからポポポポ〜!とあの時の魔物が!
神殿の近くだから危険だというルードベキアに、ルードベキアを探しに来たんだと前足をバタつかせてジェスチャーするポポ。笑
ルードベキア「でも私…今心がすごく痛いの。」
ポポ「ポ…」
ルードベキア「でもあなたに会えて嬉しいわ。」
そう言って鼻血をたらすルードベキア。体も精神的にもかなり限界きてますね。
するとルードベキアを背中に抱え、神殿の外へ連れて行こうとするポポ。
ルードベキアは少し考えますが、私がいなくなればみんな喜ぶわね、とポポと共に去ることを決めました。
悲しい話が続きますね〜
もうルードベキア以外の犯人はあり得ないと言わんばかりです。