【28話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想

すい。

※感想考察・ネタバレあり

【28話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想

以下ネタバレ・感想あります

人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください

情報ギルド「ブラトカルト」

平凡な八百屋の地下にある帝国屈指の情報ギルド「ブラトカルト」
そこでラリアは行動隊長であるマサと話をします。狂症に関する情報についてですね。
ちなみに八百屋で店番をしていた人がマサという人物だったようです!

マサは狂症を調べるということはノクターンの弱点を調べるということであり、もしノクターンに気付かれたら自分たちが危険な目に合うと依頼を断りそうな雰囲気を出しました。

しかしラリアは貴重な情報を持っているようで、その情報を知ったら考えが変わるだろうとマサに詰め寄ります。
それを聞いたマサは席を外し、ギルド長がいる部屋に確認を取りに行きました。ギルド長、思ったより近くにいるんですね…。

しばらくして部屋から出てきたマサはギルド長からの許しが出たといい、1か月後に再び会う約束をして解散したのでした。

ちなみにラリアが持っていた貴重な情報についての詳細は書かれていませんでしたが、どうやら小説でのギルド長は閉鎖的な聖国と聖女についての情報をかなり欲しがっていたようですのでそれに関する情報だと思われます。

チラッとギルド長が描写されますが、頭おかしそうな悪役って感じでした(; ・`д・´)

新たなる美丈夫

外に出たラリアは「浮気者ーー!」と言って目の前を走り去る女性を見かけ、直後誰かとぶつかって倒れてしまいました。
すみませんと言いながら差し伸べられた手の主を見上げると、長髪の男の人が…!

銀色の髪を腰まで伸ばした、青い瞳をもつ美丈夫さんでした。
そしてなんとその男性に、どこかで会ったことありませんか?とナンパみたいなことを言い出してしまうラリア。笑
ラリアは初めて会った気がしないのだとか。

銀髪の男性はそんなラリアになにやらスマートな物言いを言った後、手の甲にキスをして立ち去っていきました。
また次会えたら縁があるということで~などと言っていましたが確実に会いそうですね。笑

そして立ち去っていく男性の方を見ていると突然後ろから手が伸びてきて、ラリアは気を失いました。

まさかまたラリアの身になにか…?
チラッとですが後ろから伸びてきた誰かの手の甲には、鳥のような刺青がありました。
にわとりのように見えますし、だとしたら情報ギルドの誰かですかね?情報ギルド長は卵が好きなようですので…

怖がられていると思い込むノクターン

場面は変わりノクターンの執務室へ。。
部屋ではノクターンとフェルニルが話していました。

内容は、もしラリアが伯爵家に会いに行っていたら?という話のようです。
会いに行っているはずないというノクターンと、伯爵家に脅されて、もしかしたら行っているかもしれないというフェルニル。

相変わらずラリアが現在一番恐れているのは自分だとノクターンは思っているようですね。
とにかく、ラリアの心配はしていない、と言い切ったのでした。

こんな話をしている間にもラリアは気を失って連れ去られそうになっているわけですが…w


 

情報ギルド長怖そう…w

またまたラリアの身に危険が…!
実は情報ギルドで依頼するとき、マサの隣にもう一人男の人がいたんですよね!
その人の手の甲に鶏の刺青があったので、もしかすると今回のラリア誘拐に関係しているかもしれないです!

ただそうなると依頼はすんだのに今更なぜ…?と疑問は残りますが、聖国についてもっと知りたいギルド長の差し金でしょうか。。
ギルド長、顔は暗く見えませんでしたがかなりサイコパスそうで怖いかもしれないです…!w

 

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