【23話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
※感想考察・ネタバレあり
【23話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください
アイバン卿の妹さん登場!
アーリエン王女と話していると、
「夫人の旦那様はパラディンですよね?私の兄もパラディンなんです」
と話しかけてくる小さなお嬢様が!
年齢はアーリエン王女様と同じくらいでしょうか?
ハーフツインテールの髪型に髪色・瞳共にアイバン卿と同じですね!
レアというそうです。
ルードベキア「もしかして私が知っている人ですか?」
レア「そうですね…兄はかなり有名ですから。顔はいいのに性格が汚いんですよ。」
ルードベキア(誰なのか分かったわ…汗)
とアイバン卿を思い浮かべるルードベキア。
以前イースケに肩車をしてもらったこともあるのだとか!
これにルードベキアは(あのイースケが!?)と驚いていました。
しかし、
レア「お兄ちゃんが無理やり乗っけたんですけどね!」
ルードベキア(イースケの表情が想像できるわね…)
と苦笑いでした。笑
挨拶を終えたレアはルードベキアの髪の毛を触りたいとお願いします。
アーリエン王女は「他の人たちが見てるから今はダメだよ…」と言いますが、ルードベキアが大丈夫だというと2人とも大喜び!王女様も実は触りたかったのですね。笑
アーリエン王女とレアがルードベキアの髪の毛を編み込んでいき、2人ともほんとに手先が器用ですね~と言いかけた瞬間、
「そこで何をしている?」との声が。
振り返るとイースケが立っていました。笑
いつも突然で心臓に悪そう。笑
誕生日プレゼント
しゃがみながら固まる3人でしたが、アイバンが間に入ります。
アイバン「やはり夫人が遊んでくれていたのですね」
ルードベキア(やはりってどういう意味だろう…)と笑顔で対応するルードベキア。
するとしゃがんでいるルードベキアにイースケが手を差し伸べました。
ルードベキアはイースケが誕生日だから優しいのか、ただの気まぐれなのかどちらなんだろうと思いながら手を取りました。
ルードベキア「もう一度してくれませんか?」
と目をキラキラさせながら言うルードベキア。
イースケ「……」
ルードベキア「すみません、何でもないです…(だからなんでそんなジッと見るのよ?!汗)」
ルードベキア「あっそうだ、私も誕生日プレゼントを持ってきたんです。さっき雨に濡れたので汚れてしまいましたが夜通し頑張って縫いました。気に入ってくれると嬉しいです。」
そう言ってプレゼントを懐から出し、満面の笑みで「お誕生日おめでとうございます。あなたが生まれてきてくれて本当に幸せです。」と言うルードベキア。
背面には黄色いバラが舞っていてすごくきれいです!
男ならかなりイチコロな瞬間ですね!笑
そうしてルードベキアはヒマワリを縫ったハンカチと、反省文を装った手紙を渡しました。
そのまま「手紙」だと言ったら捨てられるかもしれないと思ったようですね。
イースケが無言のままなので「気に入りませんでしたか?」と心配そうに尋ねるルードベキアでしたが「いや、気に入った」との返事をもらいました!よかったです!
父、オメルタ公爵登場!
場面は変わり客間で顔を合わせているルードベキアとエレニア、そしてオメルタ公爵。
「挨拶が遅れて申し訳ない。」というオルメタ公爵をよそに(瞳を除いたら似ているところが一つもないわ…。美貌を与えたのは亡くなられた公爵夫人だったのね…!)と冷や汗をかきながら失礼なことを考えるルードベキア。笑
するとオルメタ公爵に「夫人、神殿は訪問しましたか?」と聞かれルードベキアは固まります。
実は婚礼を終えた北部の貴族は初夜の後、真の夫婦になったという意味で共に神殿を訪れ夫婦の約束をするらしいです。
つまりオルメタ公爵は遠回しに「初夜は終わったのか?」とルードベキアに聞いているわけです。
予想外の質問にルードベキアは原作のルードベキアを思い出します。
原作のルードベキアは誰も夫婦の義務を強要しなかったこともあり、破鏡するまで一度もイースケと一晩を共にしたことはなかったようです。
すると黙っているルードベキアにオルメタ公爵は「もしや…」と勘づきます。
オルメタ公爵「もしやまだ…」
エレニア「お父様はあの日現れもしませんでしたよね」
オルメタ公爵「…っ!婚礼を上げたのがいつだと思っている…!まだ夫婦の義務を果たしていないとは…。これの状況をどう受け入れればいいのだ」
ルードベキア(それをなんで私に問い詰めるのよー!!)と手汗がすごいルードベキア。
オルメタ公爵「どういうことですか…」と怖い顔のオルメタ公爵で終わりました。笑
お父様怖いが主人公2人にはいいスパイスかも…?