【夫を味方にする方法】110話 ネタバレと感想

【110話】夫を味方にする方法 ネタバレと感想
以下ネタバレ・感想あります
※人物名やニュアンスが間違っている場合もありますのでご了承ください
イースケvsフロストドラゴン
イースケとフロストドラゴンの戦いは、激しさを増していました。
どうやらイースケは前回の戦いの傷が癒えていない状態で戦場に出たようで、明らかに苦戦を強いられていました。
加えて、今回の戦いはドラゴンを殺すのではなく、あくまで無力化を目的としていたため、攻撃の手も限られていたようです。
その影響もあってか、イースケは徐々に体力を削られていきます。
そんな彼の姿を目にしたルードベキアは、蒼白な表情になり、エレニア周の制止も聞かず戦場へと駆け出していました。
一方、アイバンはイースケを支えるために神聖力でシールドを張っていましたが、ついに神聖力が尽きシールドは崩壊。
それを知ったイースケは残された力を振り絞り、空を舞うフロストドラゴンに渾身の一撃を放ちました。
──そしてそのまま、フロストドラゴンと共に地上に墜落。
瓦礫の中に埋もれたイースケのもとへアイバンが駆け寄ろうとしますが、それよりも早く飛び込んだのはルードベキアでした。
彼女は指先が血が滲むほど、必死に瓦礫をかき分けイースケを抱き起こします。
幸いイースケは深い眠りに落ちているだけのようでしたが、すぐさまルードベキアは医務員を呼ぶようにとアイバンに告げました。
ルードベキアの秘密が知られる
気絶したイースケを抱えていると、背後から低い唸り声が聞こえました。
「グルル……」
それはフロストドラゴン。どうやら自我を取り戻したようで、ルードベキアのもとへ静かに近寄ってきます。
身体を寄せるドラゴンに「私も会いたかった」と優しく撫でるルードベキア。
そしてそれを遠くから見つめるエレニアと、他の聖騎士たち。
“ルードベキアが魔物と心を通わせられる”という事実が、ここではっきりと示されました。
そんな中、イースケがふと目を開けます。
ルードベキア「いったいどうして、私のためにここまでしてくれるの…?」
イースケ「言っただろ…俺はいつでもお前の味方だって」
ルードベキア「バカね…」
そしてルードベキアは、涙を流しながらイースケを強く抱きしめました。
私も号泣(´;ω;`)最高にイースケの想いが伝わる回!
大好きすぎる回です。。
そして最後に、遠くからその光景を見つめるオメルタ公爵の姿が。
彼は何を想い、どんな判断を下そうとしているのでしょうか。
次回の展開にも注目です。
感動…(´;ω;`)最高にイースケの想いが伝わる回!
ルビにすり寄るフロストドラゴンもかわいいし、大好きすぎる回です。。
