【9話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想

すい。

※感想考察・ネタバレあり

【9話】主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレと感想

以下ネタバレ・感想あります

人物名が間違っている場合もありますのでご了承ください

急に心配性なノーマン

ノーマンに「婚約したことを両親に伝えといて」と言い立ち去ろうとするラリアですがノーマンは慌てて引き止めます。
ラリアは家族二人で話をする必要がありそうだとノクターンに席を外すようにお願いすると、ノクターンは「近くにいるから何かあったら呼べ」と席を外してくれました。

ノーマンは2人が婚約関係にあるならもう無理やり連れて帰るつもりはないが、この晩餐会の最中だけは婚約したことを黙っててほしいとラリアにお願いします。

どうやら親睦会に参加している貴族の中に、皇族とコネをつくるために何かたくらんでいる人がいるとのこと。
前回出てきたフードの人でしょうか?

ノーマンはその過激派の人たちに婚約者がラリアだと知れたら、ラリアも狙われるかもしれないから気をつけろと心配し立ち去っていきました。
家ではずっと無関心だったのに急にすごい心配したりしてほんとに不思議ですね。
これに関してはラリアも当然おかしいと思ったようです。

刺客については把握済み

ノクターンと共に部屋に来たラリアは、ノクターンが刺客のことを知っているか心配になり探りを入れようとします。

ラリア「あの…もしもですよ?もしも邸宅に刺客がひそんでたらどうします?」
ノクターン「…シャーウッド令息はそのことをそなたに伝えたようだな。」
と即バレするラリアさん。

そして自分の家なのだから子ネズミが入ったことくらい当然わかるとのこと。
さすがですね!どうやら裏切り者を油断させてから捕まえようとしているようですが、ラリアは子供たちも来ているのに何でそんな危険なことをするんだとお怒りモード。。
そして今すぐ私と子供たちのいる会場に行きましょうと手を差し伸べたのでした。

ノクターンと共に会場へ

ラリアはノクターンと共に会場に入場しますが、周りの貴族は当然ざわざわします。

大公様がエスコートするなんて一体誰だ、とざわついているだけならよかったのですが、「大公殿下をオトそうとまとわりついてる」だとか「玉の輿をするために親に売られた」だとか、かなりひどいことを言われていますね。

ラリアが暗くなっていると子供たちが駆け寄ってきました。
子供たちと話しながらラリアは(この子たちとすぐ会えてよかった)と思うのでした。
もう少しで泣きそうだったようですね。。かわいそう…

婚約者紹介

ついに親睦会が本格的に始まりました。
ノクターンはグラスを片手に祝辞を言いながら、ブラックウェル家の没落の噂はあり得ないと述べます。
そしてラリアの手を取り、「紹介しよう、俺と永遠の愛を誓った、ラリア・シャーウッド令嬢だ!」というのでした。

他の貴族は当然、ラリアの両親も慌てており、兄のノーマンも(あれだけ警告したのに…)とやれやれ顔です。
まあラリア本人が一番テンパっていますが。笑

そしてラリアは少し落ち着くと、慌てている人たちの表情や、心配そうな家族の表情、ブラックウェル家の繁栄を喜ぶ表情の中に、不気味に笑いながら天井を見上げる男に目が留まります。

不思議に思ったラリアが天井を見上げると、ラリアの瞳に落下してくるシャンデリアが映るのでした。
そして危ない!とノクターンを押し飛ばしたところで、この話は終了です!


 

今日言うんかーい

婚約発表はラリアも親睦会では言わないと思ってたし、同じく私も思っていたのでびっくりしました。笑

これでラリアが危険な目に合わなければいいですね…
もうすでに合ってますが…
シャンデリアで大けがしなければいいですね。。

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